新職業「傾奇者」を大胆予想してみるの巻 | 戦国徒然記~信長の野望Online~

新職業「傾奇者」を大胆予想してみるの巻

気づいたらこの「信オンのコト」ってカテゴリ記事が200件目前。

ブログ始めてだいぶ経つのにまだ200件ですか、という自分へのツッコミもあり、よくここまで続けた良くやったよオマエ、という自分への激励もあり、な、ヘンな気分w


さてさて、徒党員枠7名に対して8つ目の職業である「傾奇者」ですが、一会の隊列はどうなるんだ、とか、忍者と侍と陰陽師が混ざったような職業特性はどうなの?、とか、コチラもツッコミ所が多々ありそうではありますが、まずは停滞気味の信オンに新風が吹く、ということで歓迎すべきことですね。


徒党7人いて、通常ほぼ固定となる枠は4枠。

①盾(鍛冶屋)

②回復(薬師・僧)

③神職

④アタッカー(侍、忍者、陰陽師、僧、鍛冶屋、神職)


で、残り3枠は、といいますと、大抵は・・・。

⑤サブ盾(侍、僧、鍛冶屋)

⑥サブアタッカー(侍、忍者、陰陽師、僧、鍛冶屋、神職)

⑦サポート(侍、忍者、僧、陰陽師)


となるのではないでしょうか?(もちろんこれに限定はしませんが)


こういう枠組みが一応はある世界なので、各職の各特化もそれぞれに対応するようになっているのが現状。


■侍

武芸(④⑥)、軍楽(⑤⑥⑦)、武士道(⑤⑥⑦)

■忍者

暗殺(④⑥⑦)、忍法(⑥⑦)、忍術(⑥⑦)

■鍛冶屋

鎧(①⑤)、刀(①⑤⑥)、鉄砲(①④⑤⑥)

■陰陽師

陰陽道(④⑥⑦)、仙論(⑥⑦)、召喚(④⑥⑦)

■僧

仏門(②⑥⑦)、僧兵(②④⑤⑥⑦)、密教(②⑥⑦)

■薬師

医術(②⑦)、修験(②⑦)、神通(②⑦)

■神職

神典(③④⑤⑦)、古神典(③)、雅楽(③⑦)


しつこいようですがこれに限定はしてませんが、一応こんな振り分けかなぁ?と。

場面によっては、仏門がサブアタッカーになったり、暗殺忍者が完全サポートに回ったりしますから一概には言えないんですけれどね。


さて、まぁこうした枠組みの中で、新職業である「傾奇者(変換しにくいw)」はどうなるのでしょうか?

これを勝手に予想しちゃおう、というわけです(長い前振りだ)。



公式の発表によると、傾奇者とは次のとおり。


破天荒、派手好き、新しいもの好き。
戦国乱世を粋に駆け抜ける“傾奇者”(かぶきもの)が、『信長の野望 Online』の世界に登場します。
8つ目の新職業となる“傾奇者”は、仲間と協力して連携技を打ち出せたり、戦場の四象(属性)や地勢(特性)を操り、戦闘を味方にとって優位に進める能力を持つ、ややトリッキーな職業です。また、プレイヤーキャラクターの髪型や化粧(隈取り、フェイスペイント)を変更できるアイテムを生産できる能力も持ちます。
“傾奇者”の登場は、戦闘、生産の双方で『信長の野望 Online』をさらに華やいだものにしてくれるでしょう。


連携技を繰り出すのは、殺陣(たて)、という技能種別になるようですね。


こうなると、まずは特化から予想したほうが早い気がしますので、まずはそちらから予想してみます。


■殺陣(たて)特化

連携技の起点になる技能で、仲間とより強力な攻撃を、ということになるのでしょうから、既存のメインアタッカーの技に何かしら付加されて連携する、と考えるほうが現実的かもしれません。

写真の解説にもあるように、二人術攻撃、三人物理攻撃が可能、ということですから、殺陣特化はこの能力がメインになるのではないか、と思われます。

ただ、単体としての能力を考えると、術と物理攻撃、という相反する能力を求められそうなので、腕力振りなのか、知力振りなのかで、その依存度は変わってきそうですね。

初期振りは、腕力器用振り、知力魅力振り、どちらでもいけそうではありますが、殺陣、という字面から考えると、腕力器用振りのほうがいいのかな?なんて思ったりもします。

四象特化が恐らくは知力魅力振りになってくるでしょうから、腕力器用ふりのほうがいいのかな?

ただし、コーエーのことですから、器用魅力振り、という、生産でもするの?な組み合わせになる可能性も捨て切れません。


■四象(ししょう)特化

属性を操り、術攻撃をより効果的にする、ということですので、陰陽師や密教、術忍者との連携が必須になるのではないか、と予想します。このため、殺陣特化とは違い、知力魅力振りになってきそうですね。

単体能力としても劣化版陰陽師、という感じになるのではないでしょうか(もちろん術攻撃じたいは個体では陰陽師に遥かに及ばないでしょうけれど)。

また属性も大切になるでしょうから、属性にボーナスプラスのつく勢力(織田や今川など)で始めるのも面白いかもしれません。


■地勢(ちせい)特化

戦闘フィールドに力場を作り出す技能に長けている、ということなので、僧や薬師との連携が効果的になってくる特化になりそう。回復量アップの力場を作り出せば、例えば修験薬師が医術薬師の「医療知識・壱」並の回復が出来るようになるのでしょうか?

そうなってくると、単体としての能力は、完全にサポート技能に限定されてくるのかな?

これは知力魅力振りでいけそうな感じですね。

 

さてさて。

こうした内容を見る限り、傾奇者の枠、というのは、恐らくは⑦のサポートがメインになってくるような気がします。

単体での能力はもちろん、既存の職には及ばない。

しかし、他職と連携することによって、他職の能力をより効果的に引き出すことが出来る職業。

それが「傾奇者」になるのではないでしょうか。


 

このため、基本技能としては、以下のようなものが予想されます。

上段は他職の既存技能に近いもの。

下段は独特の技能、という分け方をしています。


①殺陣目録

 一所懸命、みね打ち、連撃、参連撃

 物理連携・壱~

②四象目録

 火遁の術、水遁の術、土遁の術、風遁の術

 術連携・壱~

③地勢目録

 攻防付与、攻撃呪霧、防御呪霧、英明、意気消沈

 地勢操作・壱~

④基本目録

 看破、全体看破、釣り野伏せ、存命術、回避術

 見得・壱~、大見得 (生気回復の弱体版?)

⑤道場目録

 懐剣、剣術、槍術、棍棒術、弓術


どの他職にも劣る技能ばかりだけれど、ある程度すべての職の技能を網羅している、というのが基本コンセプト、として考えると、上記のようになるのかな?と思います。


ですから、前衛アタッカーを好きな方は殺陣特化を、術攻撃が好きな方は四象特化を、回復サポートが好きな方は地勢特化を選べば、性格にも一致してキャラクターにも愛着が持てるようになるのかなぁ?と思います。


野良狩りで、傾奇者ひとりでサポートのすべてを引き受けることができるかもしれない。

ボス戦では、傾奇者がいることで各職の能力が更にパワーアップした状態で戦えるようになるかもしれない。

そんな職が、傾奇者なんじゃないのかなぁ?なーんて予想(妄想に近いかもw)してみたり。


各既存職の専売特許に似た技能(詠唱付与や結界系の技など)は恐らくは持たされない上、単体(ソロ)での活動にはなんらかのリスク(生命の伸びが良くない、とか、気合消費が大きい、とか、耐久に難がある、とか)を背負うことになるであろうことは、コーエーのことだからじゅうぶんに想定されますが、それでもなお、新たな展開として、傾奇者という新職業が活躍する舞台が整えられることを期待しています。


・・・個人的には、徒党枠8枠にしてくれてもいいじゃないの? とも思います(NPCも8枠になったらボス系は泣きますが)。